top of page

 

[市場]

社務所の襖.jpeg

竹野神社 社務所

 

かつて日本海側では、潟湖(かたこ)と呼ばれる、大陸から船が行き交う入江があり、その中での穏やかな航海によって陸地では貨物や人が交流していました。竹野神社の前に広がる田んぼも旧くは潟湖であり、文化が持ち込まれる港口であったと知り、田んぼを目の前にかつてあったであろう”市”の風景がまぶたに浮かびました。現代においても人の知恵や、「美味しい」や「美しい」が交わる場所、活気を感じるそのような機会を提案したい。まずは、これまで丹後で見つけた美味しい、美しいものを中心に紹介したいと考えています。 

 

唐紙師・嘉戸浩と美術家・田中義久が共作する市場のインスタレーションで、ECHOの体験を持ち帰ることのできる参加作家の作品や地元の飲食物を販売します。

 

 

 

 

 

《市場 開催概要》

■開場日:午前10時から午後4時まで(毎週水曜日休場)

■会場:竹野神社(京都府京丹後市丹後町宮249番地)

■参加作家・店:安東陽子、飯尾醸造、開化堂、嘉戸浩、京丹後市観光公社、佐藤聡、

田中義久、中川周士、新里明士、ミルク工房そら

*会期中、ミルク工房そらのアイスクリームを市場で販売します(個数限定のため、売り切れ次第終了です)。

■駐車場:丹後古代の里資料館の駐車場をご利用ください。

*駐車場ご利用の方は資料館への入館(入館料300円)をお願いいたします。

 

014_taizapaper.jpg

アワガミファクトリーでの間人紙制作風景

 

bottom of page